シアターの招待状

なんばオリエンタルホテルの紹介

ここでは、なんばオリエンタルホテルの宿泊記を掲載しています。
 


満足度 (5段階)  ★★★
ロケーション  ◎
設備  ○
部屋の広さ  ○
ネット環境  △
シャワーの水圧  ○


 
[宿泊日:2019/7/26]
 
NMB48劇場近くにある、なんばオリエンタルホテル。
 
もともと存在は知っていたものの、なんとなく設備面が古そうな印象があったのでこれまでパスして来ました。
でも昼公演観覧のため、試しに前乗り前泊で泊まってみることにしました。
 
場所はNMB48劇場とは目と鼻の先。
劇場まではものの1分程度の距離にあります。
 
ホテルロビーは3F。
客室は4F~9F。
今回はオリエンタルクオリティフロアの客室を予約したので、8Fの部屋がアサインされました。
 
ちなみにオリエンタルクオリティフロアの場合、チェックアウトは12:00。
チケット購入・入場時間ギリギリまで部屋でくつろいで、ゆっくり出発出来る点は◎。
 
部屋はツインのタイプを予約したので、こんな感じでした。

 
1対のチェアはあるものの、ソファやライティングデスクは無し。

 

 
同じオリエンタルクオリティフロアの部屋でも、キングルームはロングソファがあるようなので、そちらの方が良かったかも。
※キングよりツインの方が安かったのでツインを選択してしまいました。(^_^)>
 
室内の主電源は、カードキー連動式。
部屋はそれほど古い印象は受けず、改修や手直しがされている印象。
 
部屋の広さは公称23㎡。
実際あまり広々とした感じはなく、どちらかと言うとちょっと手狭な窮屈感を感じる感じ。
 
テレビは32インチくらいでしょうか。
部屋のサイズからするとちょうどいい大きさかなと。
画質も問題ありませんでした。
 
インターネットは有線と無線の両方が使用可能。
有線(LANケーブルは部屋にあり)は終日速度も問題無く利用できたのですが、Wi-Fiが使い物にならず。
Wi-Fiは電波が弱くて繋がりにくく、繋がっても外部のネットに全く繋がりませんでした。
PCを有線で使用するのには問題ないものの、スマホなどをWi-Fiで使いたい場合は致命的かな・・・
 
冷蔵庫には常備されている飲料はないので中はカラ。
飲料は自分で持ち込む必要がありますが、ホテルの1Fにローソンが2店あるのでそこで買い込むのが良さそう。(もしくはアーケード内にあるドラッグストアなどで)
 
バスルームも少し改修されている感じ。
バスタブはギリ、足を伸ばせるくらいの大きさ。
シャワーの水圧は自分的にはもう少し強い方が好みではあるものの、特に弱いということもありませんでした。
シャンプー、コンディショナー類はたまに髪に合わないホテルがありますが、ここは問題なし。
 
ナイトウェアは上下セパレート。
自分はセパレートの方が好みなので、その点は◎。
枕は寝やすかったです。
 
場所がら窓の外は景色はあまりよくありませんでした。
ビルが見える程度。(汗)
ただしホテル自体がロの字になっているので、方角によっては違うかも。
またホテルの内側は吹き抜けになっていて、パティオ(中庭)がありました。

 
部屋によってはこのパティオの方に面した部屋もあるようです。
 
接客も特別良いと言うわけではないものの、特に気になることもなし。
部屋はもうちょっと古い印象を想定していたものの、案外そうでもありませんでした。
 
劇場に激近なので、ロケーション的には◎。
ただしなんばのあの辺は人が多く、横に広がったりのんびりフラフラと歩いていたりする人も多くて歩きづらいのは事実。
 
劇場には激近ではあるものの、あえてそこまでの近さを求める必要はないかなと。
設備的にはもう少し最近の造りのホテルの方が好みなので、積極的にこのホテルを選択するかどうかは分からず。
 
日程的に劇場近くに泊まりたい場合には、選択肢のひとつとして検討したいと思います。